2025.09.03 消費者大学講座報告

2025/09/09(火)
第191期 消費者大学講座報告

日 時:2025年9月3日(水)

テーマ:「砂糖や糖類の消費動向及び健康への役割」

講 師:国立大学法人東京海洋大学 学術研究員 准教授 永井 幸枝氏

「砂糖とは何か?」、ショ糖が主成分の調味料(食品)であるという砂糖の定義からお話は始まりました。「ショ糖」とは日常生活ではなじみのない言葉ですが、その後、先生のお話はユーモアを交えて、砂糖・糖類について、とても分かりやすく楽しく解説頂きました。

砂糖((糖類・糖質)は生きるための重要なエネルギー源です。運動をしなくても、呼吸をする、食べたものを消化する、考えるためにもエネルギー源は必要で、特に脳・神経細部、赤血球は血液中に糖がないと正常に働けません。

また、日本には砂糖の種類は10種類もあり、世界でも種類が多い方だとのことです。和食では、料理に色々な砂糖を使いますが、これも日本独特のようで、確かに、海外でおもてなしをしたときに、和食の料理が甘いと言われました。

欧米系では、料理に砂糖を使わないことが多いようですが食後のデザートは大きく、とても甘く驚いたものです。改めて砂糖の使い分けをする和食の奥深さに気づくことができました。そして、日本は世界的に見て砂糖の摂取量が低い国であるということも知ることができました。

様々な日本の砂糖の特色を生かして、それらを上手に取り入れて、健康で豊かな食生活を送りたいと思う貴重なご講演でした。
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